手塚郁夫りんご園

栃木県矢板市にあるりんご園「手塚郁夫りんご園」です。

「手塚郁夫りんご園」は、栃木県北部、緑豊かな矢板市の長井りんご団地の中にあります。

見た目ではなく味に重点をおいたりんご栽培にこだわり、葉とらず・無袋栽培をしています。

葉とらずりんご

りんご作りは通常、果実をムラなく赤くするために周りの葉を摘みとります。

しかし、葉を採らないことにより、特に「ふじ」などのデリシャス系の品種では、葉で作られるソルビトールという糖質の成分により蜜が入り、完熟するにつれ糖度が増した甘みのあるりんごを作ることができるのです。

無袋栽培

無袋栽培とは、袋をかけないでりんごを育てること。

りんごが風雨にさらされ、表皮が荒れたり、色がくすんだり、色むらができたりと見た目は有袋栽培品に比べ多少おとります。

ですが、その分充分に陽をあびて育ちますので、糖度が増し甘味が強く、ビタミン・ミネラルも豊富に豊潤でコクのある味と香りのよいりんごを作ることができます。

ジューシーでおいしいりんご栽培にこだわり、産地直送で販売すること。

お客様一人ひとりに納得して食べていただくこと。

手塚りんご園は以上を理念としてリンゴ栽培に取り組んでおります。

是非一度、私どもが食の安全に配慮し丹精込めて育てた、みずみずしく甘みのある「完熟りんご」や、自家製「完熟りんごジュース」をご賞味ください。

農薬使用基準の厳守

りんごは病害虫に弱い作物であるために、どうしても現状では農薬散布を行わないと栽培が出来ない状況にあります。

しかしながら、食の安全を第一に考え、地元しおのや農協の指導を受けながら、農薬の使用基準を厳守し、必要最小限の使用にとどめる努力をしております。